# 茶室がなくても始められる法人顧問「企業茶頭」を開始　オフィスに「もてなしの場」をつくる

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> - headline: 茶室がなくても始められる法人顧問「企業茶頭」を開始　オフィスに「もてなしの場」をつくる
> - datePublished: 2026-09-18T08:00:00+09:00
> - publisher: プレニカ編集部（外部発表の紹介記事）
> - articleSection: 教育・人材
> - url: https://www.prenica.jp/news/education-hr/1794-b0e2b686/
> - isBasedOn: https://www.value-press.com/pressrelease/380905

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## リード

2026年9月16日、SIN合同会社が企業・団体向けの法人顧問サービス「企業茶頭」を開始。茶室不要でオフィスに茶の場を設け、接遇や稽古を年間契約で担う。

## 本文

【プレニカ編集部による要約】
SIN合同会社は2026年9月16日、企業・団体向けの法人顧問サービス「企業茶頭」の提供を開始した。表千家流准教授の渡邉宗示が、企業内に茶の場を設け、来客の接遇、社員と家族への稽古、空間の設えを年間契約で担う。背景には、企業が社員の出社回帰を進める一方、社員側は出社頻度を減らしたいと望むギャップがある。通勤負担を上回る出社の価値の設計が企業に求められる中、人材確保が最大の経営リスクとなり、オフィス戦略でも採用優位性が重視されている。サービスは、会議室や共用スペースに道具を持ち込む形、茶室の新設、既存の茶室運営の3形態で提供。費用は月額10万円からで、個別見積もりとなる。すでに海外の管理職向け研修を実施しており、英語対応や通訳手配にも応じる。今後は茶人との協業や、子ども向け茶道教室への協賛企業募集も予定している。

【プレニカ編集部の見解】
企業のオフィス戦略に「もてなし」の要素を持ち込む試みは、出社の価値を再定義する一つの具体策として興味深い。茶道の所作や判断力を接遇に活用する発想は、オンラインでは得難い体験を提供できる点で、企業の差別化に寄与する可能性がある。また、専用茶室を必須とせず、既存スペースから始められる柔軟性は、導入障壁を下げる工夫といえる。
一方で、このサービスの効果は、企業が茶の場を単なるアメニティとして扱うか、経営戦略に組み込むかによって大きく変わるだろう。月額10万円からの費用対効果をどう評価するかは、企業側の判断に委ねられる。また、茶道の伝統を現代の企業文脈で活用する際、形骸化せずに継続できるかどうかは、担当者の力量と企業の関与次第であり、今後の運用実績を注視する必要がある。

## 連絡先・補足

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## 出典

- 元記事（一次情報）: https://www.value-press.com/pressrelease/380905

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