# グラフィック・プロダクトから彫刻まで、世界の第一線を走り続けた五十嵐威暢の軌跡をたどる追悼展「五十嵐威暢 ── プロセスと展開」を多摩美術大学にて11/14開催

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> - headline: グラフィック・プロダクトから彫刻まで、世界の第一線を走り続けた五十嵐威暢の軌跡をたどる追悼展「五十嵐威暢 ── プロセスと展開」を多摩美術大学にて11/14開催
> - datePublished: 2026-10-15T21:00:00+09:00
> - publisher: プレニカ編集部（外部発表の紹介記事）
> - articleSection: エンタメ・イベント
> - url: https://www.prenica.jp/news/entertainment-events/2442-ab2a7252/
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## リード

多摩美術大学が、元学長でもあったデザイナー・彫刻家の追悼展を八王子キャンパスで開く。デザインと彫刻を横断する約70点を「プロセスと展開」の視点で紹介する。

## 本文

【プレニカ編集部による要約】
多摩美術大学は、2026年11月14日から12月14日まで、八王子キャンパス内のアートテークギャラリーで、同大卒業生で元学長・教授のデザイナー／彫刻家・五十嵐威暢（1944–2025年）の追悼展「五十嵐威暢 ── プロセスと展開」を開催すると発表した。観覧料は無料。五十嵐はグラフィックデザインからプロダクト、彫刻へと活動領域を広げた人物で、本展ではMoMA（ニューヨーク近代美術館）での仕事やパルコのロゴデザイン、同大シンボルマークの制作プロセスなど、約70点の作品と関連資料を公開する。渋谷パルコのアルファベット（通称「五十嵐ロゴ」）のうち、松本パルコに掲げられていたネオンサイン「P」を特別展示する。構成は全8パートで、年代順やジャンル別ではなく「プロセス」と「展開」の2つの視点から仕事を捉え直すという。会期初日には報道関係者向けプレスツアーと開会式に加え、学長の内藤廣ら教授陣による座談会を実施。そのほか監修者によるギャラリートークや小学生対象の鑑賞会など関連イベントが予定されている。展覧会図録などはdesignshopで購入可能。

【プレニカ編集部の見解】
評価できる点は、追悼展でありながら代表作を並べるだけでなく、シンボルマークのスケッチなど制作過程を示す資料を通じて「プロセスと展開」という独自の視点で仕事を捉え直そうとしていることだ。グラフィック、プロダクト、彫刻というジャンルの枠を外した構成は、五十嵐が50歳で彫刻家へ転身した経歴を考えるうえでも理にかなっている。松本パルコのネオンサインという街の記憶に関わる実物を展示に組み込んだ点も、デザインと都市文化の関係を伝える試みとして意義があるだろう。もっとも注視したいのは、こうした構成意図が実際の展示空間でどこまで伝わるかは現時点で確かめられないことだ。約70点という規模に対し全8パートという構成は1パートあたりの点数が限られる可能性があり、資料中心の展示が一般来場者にどう響くかは会期中の評価を待つ必要がある。

## 連絡先・補足

プレニカ編集部ピックアップ（出典は記事末尾のリンクをご覧ください）

## 出典

- 元記事（一次情報）: https://www.value-press.com/pressrelease/382571

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