# 第11回「斎藤茂太 旅の文学賞」授賞式のお知らせ

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> - headline: 第11回「斎藤茂太 旅の文学賞」授賞式のお知らせ
> - datePublished: 2026-07-22T17:00:00+09:00
> - publisher: プレニカ編集部（外部発表の紹介記事）
> - articleSection: エンタメ・イベント
> - url: https://www.prenica.jp/news/entertainment-events/450-986255e4/
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## リード

第11回「斎藤茂太 旅の文学賞」の受賞作が決定。7月29日に授賞式が開かれる。

## 本文

【プレニカ編集部による要約】
一般社団法人日本旅行作家協会が主催する第11回「斎藤茂太 旅の文学賞」の受賞作が、上田大作氏の『明日も、森のどこかで』（閑人堂）に決まった。授賞式は2026年7月29日18時30分から、東京都千代田区内幸町の日本プレスセンター内レストラン・アラスカで行われる。同賞は、同協会の創立会長だった故・斎藤茂太氏の功績をたたえ、2016年に「斎藤茂太賞」として創設。2025年の第10回から現在の名称に改められた。今回の対象は2025年に刊行された紀行文、エッセイ、ノンフィクション。最終選考には3作品が残り、いずれもフィールドワークに基づく労作だったという。正賞はクリスタルトロフィー、副賞は30万円。授賞式には著者や最終選考委員、斎藤茂太氏の長男夫妻も出席予定。また、同日に第8回「旅の良書」も発表され、最終候補作を含む11作品が選ばれた。これは中学生以上を対象に、旅の魅力を伝える優れた書籍を顕彰する取り組みで、選考には同賞のシステムを活用している。

【プレニカ編集部の見解】
今回の受賞作は、北海道の自然を20年にわたり記録してきた写真家によるエッセイ集で、野生動物の営みを丁寧に描いた点が評価された。選考委員の総評では、やさしく伝わりやすい文章と、人生をかけた自然との向き合い方が感動を呼ぶとされている。この賞が旅の文学を顕彰することで、読者に新たな視点や旅への関心を促す効果が期待できる。特に、フィールドワークを重視した作品が多く候補に残ったことは、現代の旅の記録が単なる観光案内を超え、深い探求や体験を伴う方向へとシフトしている兆しとも捉えられる。一方で、選考委員からは「斎藤茂太 旅の文学賞」の目指すべき方向性について改めて問い直す声も上がっており、賞のアイデンティティが模索段階にあることがうかがえる。また、受賞作以外の候補作について、研究書的な要素が強く読者に寄り添いきれていないとの指摘もあった。こうした点は、賞の選考基準が今後どのように具体化されるか、また「旅の良書」との住み分けや認知度向上がどの程度進むかが、実質的な効果を左右する要素となりそうだ。

## 連絡先・補足

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## 出典

- 元記事（一次情報）: https://www.value-press.com/pressrelease/377898
