# パワハラ・モラハラ・セクハラ・DVの記録アプリ「きろくね」をApp Storeで公開 — 録音・写真・メモを端末の中だけに残す

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> - headline: パワハラ・モラハラ・セクハラ・DVの記録アプリ「きろくね」をApp Storeで公開 — 録音・写真・メモを端末の中だけに残す
> - datePublished: 2026-08-17T07:00:00+09:00
> - publisher: プレニカ編集部（外部発表の紹介記事）
> - articleSection: IT・アプリ
> - url: https://www.prenica.jp/news/it-apps/1044-7325dc87/
> - isBasedOn: https://www.value-press.com/pressrelease/379036

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## リード

パワハラやDVの記録を端末内だけに残すiPhoneアプリ「きろくね」が登場。アカウント登録不要で使い始められる。

## 本文

【プレニカ編集部による要約】
職場のパワハラやセクハラ、家庭のモラハラやDVで起きたことを録音・写真・メモとして残すためのiPhoneアプリ「きろくね」が、App Storeで公開された。ダウンロードは無料で、iOS 17.0以上の端末に対応する。アカウント登録なしで使い始められ、記録は端末の中だけに保存され、日時順に並ぶ。職場と家庭を分けて記録できるほか、Face IDやパスコードでロックでき、アプリを切り替えると画面の中身が隠れる。パワハラかどうか、DVに当たるかどうかの判定機能はなく、診断や被害の認定、法的な判断も行わない。開発の背景には、相談までに時間が空くと記憶が曖昧になる問題があるとし、厚生労働省の統計で「いじめ・嫌がらせ」の相談が13年連続で最多であることや、配偶者暴力相談支援センターへの相談件数が127,796件だったことを挙げている。証拠として使えるかの判断も行わず、個別の状況は相談先や専門家に確認するよう求めている。

【プレニカ編集部の見解】
このアプリの特徴は、アカウント登録を求めず、記録を端末内だけに保存するという設計にある。相談をためらいがちな人にとって、外部サービスにデータを預ける心理的ハードルを下げる点は評価できる。また、分類を強制せず「未整理」のまま保存できるのは、記録の瞬間に判断を迫られたくないという配慮として理解できる。一方で、端末内だけに保存するということは、端末の故障や紛失で記録が失われるリスクも伴う。また、録音の証拠性は状況によって異なり、アプリがその判断をしないと明言している以上、利用者は記録の使い方について別途専門家の助言を得る必要がある。こうした点を踏まえると、あくまで記録の補助ツールとして位置づけ、相談や法的手続きは別の窓口で行うという使い方が想定されていると言える。

## 連絡先・補足

プレニカ編集部ピックアップ（出典は記事末尾のリンクをご覧ください）

## 出典

- 元記事（一次情報）: https://www.value-press.com/pressrelease/379036
