# 捕獲された鹿の「その先」に、新たな価値を　下関のバラ農家が「鹿角スワッグ」を商品化

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> - headline: 捕獲された鹿の「その先」に、新たな価値を　下関のバラ農家が「鹿角スワッグ」を商品化
> - datePublished: 2026-11-05T08:10:02+09:00
> - publisher: プレニカ編集部（外部発表の紹介記事）
> - articleSection: その他
> - url: https://www.prenica.jp/news/others/2879-a9ecc81d/
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## リード

捕獲された鹿の角とドライフラワーを組み合わせ、一点物のスワッグに。バラ農家が挑むアップサイクル。

## 本文

【プレニカ編集部による要約】
山口県下関市豊北町でバラを生産・販売する有限会社司ガーデン（代表：中司武敏）は、有害鳥獣として捕獲された鹿の角と、自社で育てたバラなどのドライフラワーを組み合わせた「鹿角スワッグ」を商品化し、11月1日から販売を開始したと発表した。捕獲された鹿角を花の加工技術で商品に変えるアップサイクルの取り組みで、獣害対策、未利用資源の活用、フラワーロス削減を一つの商品でつなぐ狙いを掲げる。商品は「豊北の森」としてNature、Élégance、Grâceの3種類を展開し、いずれも一点物。年内はキャンペーン価格30,000円（税別）で、今後は50,000円前後の上位商品やジビエフェア、制作教室との連携も検討する。購入は「食べチョク」の畦花（azehana）から可能で、注文から20〜30日以内に発送する。売上の一部（3％を想定）を獣害対策や地域活動に還元する仕組みも検討中で、ふるさと納税の返礼品としての提供も進めている。

【プレニカ編集部の見解】
評価できるのは、捕獲された鹿の角という利用先が限られた部位に着目し、バラ農家が培ってきたドライフラワーの加工技術と掛け合わせて商品に仕立てた点である。獣害対策、未利用資源の活用、フラワーロス削減という別々の課題を一つの商品に束ねた設計になっており、地域の実情を踏まえた提案として受け止められる。販路を外部のECモールに置き、ふるさと納税の返礼品も視野に入れていること、売上の一部を地域へ還元する枠組みを示したことも、取り組みの持続性を判断する材料になる。
注視したいのは、一点物ゆえの供給量と出来栄えのばらつき、そして30,000円（税別）という価格が市場に受け入れられるかという点だ。発売直後の反応を見なければ評価は定まらない。下関市の捕獲頭数に対して商品化できる鹿角の数には限りがあり、獣害対策全体への寄与は限定的になる可能性がある。50,000円前後の上位商品やジビエフェア、制作教室との連携、3％の還元はいずれも構想段階で、具体化の見通しは示されていない。

## 連絡先・補足

プレニカ編集部ピックアップ（出典は記事末尾のリンクをご覧ください）

## 出典

- 元記事（一次情報）: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000190290.html

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